更新情報( 2013 / 07 / 10 )

「現状の製作工程レイアウト図」 「ANS方式レイアウト図」 

「現状の問題点とANS方式による改善」 「システム詳細資料」 を更新しました

                                       

 

システムショールームが完成しました ( 2013 / 05 )

ANS方式(自動車ハーネス新製造システム)のショールームを5月下旬、本社工場の近接地に開設しました。

 

住所 : 岐阜県岐阜市薮田南5丁目6−5

敷地面積 : 900坪

床面積 : 450坪

設備詳細 :   CPD-06(自動線材供給装置) 8台

CCM-01(カラーコードマーカー)  8台

CASTUGNON C571(自動両端圧着機)  8台

CHS(ハウジングセレクター) 16台

CCL(電線運搬ライン) 1台

束線板 5台

CCY-01(撚り機) 1台  

ANS 薮田.jpg ANS 薮田1.jpg

              ANS 薮田2.jpg       

ANS方式の模擬工場を実際にご覧いただけます。

訪問を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。    

 

 

 

     

  bana2.png

 白色の電線にリング状のカラーマーキングを印刷する技術を確立しました。

 業界で長年望まれ、試みられながら実現しなかった技術です。

 業界初のカラーマーキングシステムにより、電線自体があらゆる情報を持つことが可能となりました。

自動車ハーネス新製造システム(Automotive New System方式)

自動車ハーネスを製造するには、それぞれの電線をコネクタの対応する位置に間違えることなく接続する必要があります。そこで現在は、これらの対応を視覚的に認識させる手段として使用する電線を色分けし、コネクタの種類やピン番号に対応させることが一般的に行われています。

しかしこの方法の場合、互いに異なる色の多種類(例えば10種類)の電線を用意する必要があり、また加工機に供給される電線を頻繁に取り替えなければならず、生産性が悪くなっていました。特に多品種少量生産に対応した場合には、加工機の稼働率が大幅に低下していました。さらに、電線の被覆材の色分けだけでは識別できる情報の数に限りがありました。

B.jpg

そこで弊社では、電線の被覆材に各種情報に応じた所定の配色で着色する製造方法をご提案させて頂きます。それぞれの情報に対応した位置に、情報の内容に対応した色の着色剤を付着させることで、色に基づいて各種情報を認識させることができます。これにより、使用される電線の種類を大幅に減らし、加工機の稼働率を上げることが可能になります。

 

 

 

 

ANS方式の利点

            

               現状                        改善    

solution1-5.png

 solution2-5.png

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現状の問題点とANS方式による改善

現行方式の自動車ハーネス製造工程における問題点とANS方式による改善の資料です。

下記資料をクリックしてご覧ください。( 2013 / 07 / 09 )

 

                               Automotive improvement.png

システム詳細資料

 自動車ハーネス新製造システムの詳しい説明は、下記資料をクリックしてご覧下さい。( 2013 / 06 / 30 )

 

           1.png

 

システム設備詳細資料

 ANS方式の各設備の詳細は、下記資料をクリックしてご覧下さい。( 2013 / 04 / 17 )

 内容につきましては、改良のため予告なく変更する場合がございます。

 予めご了承下さい。

 

            document.png

 

線表作製ソフト

弊社で開発したオリジナルソフトになります。

カラーマーキングの施された電線を加工したい場合、このソフトに電線の加工情報を入力します。

中間ストリップの有無やカラーの印字位置など、使用用途に合わせた設計が可能です。

また、一度入力した電線情報は繰り返し使用できます。

 

soft2.png

線表作製ソフトの取扱説明書になります。下記をクリックしてご覧ください。 ( 2013 / 06 / 06 )

           線表ソフト.png

写真

 システムの各部を写真で紹介します。

システム図

system2.png   

シェアトレイ

2.png   シェアトレイ2.JPG

CHS(ハウジングセレクター)

ハウジングセレクター.jpg        ハウジングセレクター2.jpg        

CCL

@ 

CCL.jpg 

 

                                                                               

A       

   U字キャッチャー.jpg    U字キャッチャー1.jpg

    

@CCL(全体)・・・切圧機から束線板までの電線運搬ライン。

AU字キャッチャー・・・電線を回収します。

CCY−01(撚り機)

撚り機.jpg

掲示板

 束線板の情報を表示できます。

 作業時間の分析・生産管理にも利用していただけます。

 

掲示板.jpg  掲示板2.jpg

導通試験機

導通試験機.jpg                                                                         

   束線板に取り付ける導通試験機です。

   バッテリー駆動で、電源不要です。

   束線板の移動にも非常に便利です。

   最大800回路(1,600Pin)の導通をチェックできます。

   Dataボタンで作業を開始する束線板の情報を

   ホストコンピューターから無線で取得します。

   束線が終了したら、Checkボタンで導通試験を開始します。

   試験終了後、「完了」・「不良」をディスプレイに表示します。

 

 

動画

システムの各工程を、動画で紹介します。

カラーマーキング(CCM−01)

 マーキングはUV硬化インクの使用により、鮮やかな発色を実現。

 簡単に剥がれることのない強固な塗膜の形成により、視認性に優れています。

 

 

 

 

CHS

 CHSのケースは仕切られており、それぞれにハウジングを入れます。

 1個のポケットは、ハウジングを入れず空の状態にしておきます。 

 挿入に必要なハウジングのポケットが開き、挿入の必要がない場合は、空のポケットが開きます。

 

 

 

  このため作業者がハウジングを取り間違えることはなく、指示書も不要です。

 

 

 

 

 

挿入工程

 シェアトレイの手前側に、2人1組の作業員を配置します。

 作業員は排出された電線を取り、カラーマーキングされたピン番号に従い

 ハウジングに挿入します。

 ランプの点滅はひとつのサブASSYの終了を知らせ、その電線をハウジングに挿入後

 作業員はフックに掛けに行きます。

 

 

 

 その場でハウジングに挿入するので、端子保護のためのプロテクターは不要です。

 電線に必要な情報がマーキングされているので、指示書も不要です。

 

     <X側2人のみでの挿入>                                                                       

                 

 

 <X側とY側4人での挿入>

                   

電線の加工スピードによっては、シェアトレイの両側に作業員を配置することもできます。

電線は交互に加工され赤と緑のランプの点灯により、どちら側の電線が排出されたのかを知らせます。

フック

 電線運搬ライン(CCL)にはフックが付いており、チェーンによって回転しています。

 フックに掛けた電線は、受取先のU字キャッチャーまで運ばれます。

 

 

 

束線用U字キャッチャー

 完成したサブASSYを回収します。

 U字キャッチャーが動き出す時には、ランプが赤色に変わります。

 受取作業員はランプが青色の時に電線を回収し、束線板へ運びます。

 1枚の束線板の最後の電線を受け取った場合、ランプは青色の点滅になります。

 

 

 

未完成品用U字キャッチャー

 未完成品の電線を回収します。

 通常、ランプは青色ですがU字キャッチャーが動き出す時には、ランプが赤色に変わります。

 ひとつのサブASSYの全ての電線を回収するまで赤色のままで、全て揃うと青色に変わります。

 受取作業員はランプが青色の時に電線を回収し、サブASSYを完成させ束線板へ運びます。

   

 

 

センサー

 上側がフックセンサー、下側がワイヤーセンサーになります。

 ドクターメジャーが通過する場合は、ワイヤーセンサーのみが反応し特殊である事を認識できます。

 

 

CCY−01(撚り機)

 目標線長をセットしボタンを押すだけの簡単操作で、電線を撚ることができます。

 ピッチの揃った電線を作製可能です。

 ハウジングに挿入した電線や2本以上の電線に対応したチャックも現在開発中です。

 

 

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